Mr.卍の不定期更新日記

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Mr.卍の生き物思い出話 ジャンガリアンハムスターのさくら

どうも 灯油を切らし外気温と同じ気温のリビングで危うく凍死するんじゃないかと思っているみすたーです 電気ストーブという手もあるんですが爬虫類飼育部屋でバスキングライトとか色々付けてるのですぐブレーカー落ちてしまうんです 困ったものです

 

今回はちょっと思い出話に昔飼育していたジャンガリアンハムスターパールホワイトの「さくら」について🐹

 

ジャンガリアンハムスターというとペットショップでもお馴染みの小さなあの生き物です

大体寿命が2〜3年平均で2年半と言われるジャンガリアンハムスターですが さくらは3年と半年というハムスターにしては大往生したメスのハムスターでした

 

出会いはかれこれ19年前 当時5.6歳だった私は「とっとこハム太郎」に影響されよく親に「ハムスター飼いたい!」とねだっておりました

今でも親戚間で「みすたーといえばとっとこハム太郎よね」というイメージを持たれているようです

 

そんなある日同じマンションに住む幼なじみ宅から連絡が

「うちで飼ってるハムスターが赤ちゃんを産んだんだけど1匹引き取ってくれないかな?」

それを聞いた私と妹は大喜び 早速ホームセンターに行ってハムスターの飼育ケージ等の用品を揃え幼なじみ宅へハムスターを引き取りに行きました

 

中には親ハムとやっと毛が生え揃いペットショップでよく見かけるサイズより気持ち小ぶりのチビハム達

可愛いねぇ可愛いねぇと言い合いながらしっかりどの子にしようか悩んでいたところ1匹 真っ白の体にグレーのラインが入ったメスのハムスターがいました

「この子にする!この子がいい!」

それがさくらとの出会い その時妹もノーマルのジャンガリアンハムスターを1匹譲ってもらっていました

 

そこからは夢にまで見たハムスター飼育 ハムスターとの生活の始まりです

私が幼稚園卒業の日も 姉妹であるもう1匹引き取った子(名前をチップ)が突然亡くなった日も 私が小学校入学した時も 友達と遊んでいた時もさくらは大人しくよく人馴れした賢いハムスターでした

 

そして小学校3年生にあがったMr.卍9歳の朝

朝食のトーストを食べていた時に母親が私と妹に「大事なお話があるの」と悲しそうな顔をして言いました

 

「さくらが死にました」

 

ケージに飛んでいくようにかけより見てみるとさくらは回し車の下でまるで眠るようにうずくまりながら天寿をまっとうしておりました

私が6歳なりたての時生まれて数週間の時にであってからおよそ3年半の生涯でした

 

これが私が生まれて初めて自分以外のお世話をする事 命の大切さを教えてくれたハムスターさくらの思い出話

話したいことは沢山ありますがもうブログじゃ書ききれないくらいの思い出が詰まった3年半です

 

桜が咲く頃に出会い桜が散る頃にお別れした可愛いハムスターのお話でした

 

そんな尊い命の大切さを教えてくれたところで旦那よ 灯油を買ってきてください